どうやって作っているの?

アトリエ

人形展で一番多く聞かれました。

木綿地を頭・体・手・足をパーツごとに袋状に縫い、その中に木材から作られた細かいパッキングを詰めます。顔面は糸引きと呼ばれる手法で凹凸をつけておきます。各パーツに人間なら肌色の布地を、動物なら毛皮状のシール地を貼ります。顔面は布地を貼った後、電気ごてで目鼻立ちを仕上げ、筆で描いていきます。各パーツに針金を入れ、つなげていきます。人形の大きさに合わせて洋服や靴を作り着せて完成です。

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